プログラムはできなくていい。もっと言えばできないほうがいいのです。脳は出来ることを行っても活性されません。できないことにチャレンジする。どうすればできるのかを考える。そのプロセスで脳は活性されます。
生活のすべては脳が操っています。脳を活性させることで生活能力は向上します。
運動、脳トレを別々で取り組むのではなくて、一緒に行うことで運動機能や学習機能の向上だけでなく、ソーシャルスキルの習得を目的としています。
運動×脳トレの目的
効果
【運動機能の向上】
脳と身体の両方を同時に鍛えることで、運動パフォーマンスや身体の動きがより効率的かつ協調的になる。脳と身体の連携が強化され、反応速度、協調性、バランス感覚、筋肉の制御能力が向上します。
【学習能力と集中力】
運動と脳トレの組み合わせは脳への酸素供給や神経成長因子の分泌を促し、集中力や記憶力を向上させるという科学的根拠に基づいています。
【メンタルケア】
心と体の両方がバランスよく刺激され、精神的な健康が総合的に向上されます。
【認知機能の向上】
運動による血流促進やBDNF(脳由来神経栄養因子)の分泌が脳を活性化し、脳トレによって脳内の神経回路が強化され、より効果的な情報処理が可能になります。
【自己肯定感の向上】
達成感や自信が積み重なり、自己効力感が高まります。また、身体的な変化や学習の進展を感じることで、自己評価がポジティブになり、自己肯定感が向上します。
【社会性と協調性の向上】
運動や脳トレをグループで行うと、他者との協力やコミュニケーションが自然に発生します。他者との協調やルールを守ることを学ぶ機会となり、社会的スキルの向上が期待できます。
【創造力の開発】
問題解決やアイデアの発想において、柔軟で創造的な思考が促されます。
こんなことやってます
一つ一つの動作や運動、認知することは誰もが出来ることを行ないます。しかし組み合わせて行うことで難易度はぐっと上がり、そして無限に難易度を上げることが出来ます。
例えば、右手(腕)で〇を描き、左手(腕)で△を描く。別々で行うと100%に近い方が出きると思います。これを同時に行うと出来る人はほとんどいなくなります。
※ライフキネティックの公式トレーナーによりプログラムを作成しています。
【動きの切り替え】
動きを止めることなく、動きを変化させる。
【動きの複合】
複数の簡単な動きを同時に行う。
【動きの円滑】
1つの動作を継続しながら外的指示によって新しい動作が追加されても継続していた動作を止めることなく行う。


